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※このメールはHTML形式でお届けします。オンラインでご覧いただくことを推奨します。 ※毎週金曜日配信 2002年10月25日 第21号 |
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『生分解性プラスチック、用途拡大 衣料品・PC…』(10月25日(水)) トウモロコシやジャガイモなどの植物が原料で、環境への負荷が小さい「生分解性プラスチック」を使った製品が市場に出始めた。 これまで用途は包装フィルムやゴミ袋などに限られていたが、衣料品やオーディオ製品にも広がっている。 生分解性プラスチックは、植物のでんぷんを乳酸菌で発酵させ、さらに化学的に結合させて作る。廃棄後は、微生物反応により 水と二酸化炭素に分解して土に返るのが特長だ。 衣料品では、カネボウ合繊(東京)が女性用の肌着やTシャツ、タオルなどを6月に発売した。綿と混合した商品が中心で、 同社が肌に関する病気で悩む人を対象にした調査では、4人に1人が症状が和らぐ効果があったという。直営店やネットでの販売が中心だが、 11月から大手百貨店でも展開する。 ソニーは11月に発売するヘッドホンカセットに採用、ボディーの材料の約9割に生分解性プラスチックを使用する。 パソコンでは、富士通が2004年秋に発売するノートタイプのボディーに採用する。同社は既に電子部品の一部で使用しているが、 耐久性が求められるボディーに使うには強度が不足するため、ある成分を加えて補強する。 業界によると、生分解性プラスチックの国内生産量は01年度が推定約6000トン。02年度は約1万トンに伸びるとみられる。 価格は汎用プラスチックの約5倍と高いが、米国のメーカーが最近、米国内の工場で生分解性プラスチックの本格生産を始めた。 日本でも大量調達が可能となり、同プラスチックを製品に使う企業が増えそうだ。 |
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